運動でやる気、自己肯定力が増します(wavebreakmedia/Shutterstock)

気分が落ち込んだり不安なときこそ運動療法が効果的

気分が乗らないから今日の運動はやめておこう。そう考えたことはありませんか?

最新の研究により、気分が落ち込み不安な時こそ、運動が必要だということが明らかになりました。運動は心の病を治す効果があり、精神病患者の治療を早めることができるのです。

2019年に学術雑誌「Global Advances in Health and Medicine」に発表されたこの研究は、米バーモント大学メディカルセンターの心理療法士であり精神科入院患者のグループセラピーを担当するダヴィッド・トマージ博士を中心に行われました。

トマージ博士率いる研究チームは同センターに入院する約100人の精神病患者のため専用トレーニングジムを設置、毎回60分の運動と食事指導を治療に取り入れました。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。