豪専門家、欧米の大学は中国との関係を断ち切るべき
オーストラリアでは中国共産党による同国の大学への浸透と干渉について、懸念が高まった。社会学者でシドニー大学の准教授でもあるサルバトーレ・バボネス(Salvatore Babones)氏はこのほど、米誌「フォーリン・ポリシー」に投稿した記事で、「欧米の大学は中国との関係を断ち切る時が来た」と呼びかけた。
オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)および豪主流メディアが8月、中国がオーストラリアのトップレベルの研究者数十人を「千人計画」に招致したと報じた。
オーストラリア保安情報機構(ASIO)は5月、同国の主要大学に対し、中国当局が人材募集プログラムを通じてスパイ活動を展開し、国家安全保障に脅威を与える可能性があると警告した。
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