米農務当局が警告「中国からのあやしい種」侵略種や病原菌、虫害の恐れ
最近、米国のいくつかの州の住民の多くが、中国産と疑われる不審な種子の入った小包を受け取った。 農務局の関係者は、これらの外来種は農業、環境、生態学的安全性を損なう可能性があり、受取人は処分のために種子を返送するか廃棄するなどして、許可なく植えないように警告した。
ここ1、2週間で、バージニア州、ユタ州、ルイジアナ州、テキサス州の住民が、自宅の郵便受けに不審な種のパッケージを受け取ったと通報している。 住民たちは種子を通販で購入していない。ほとんどの小包の説明書きには、「イヤリング」「宝石類」で、中国語が印刷されている。「中国郵政」と書かれているものもあることから、中国から送られてきた可能性が高いという。
各州の住民が受け取った種子には様々な形や大きさのものがあり、農務省の担当者によると、どのような植物の種かはまだわかっていない。
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