中高年の感染者がじわじわ増加、危機感を持って対応=西村再生相
[東京 8日 ロイター] – 西村康稔経済再生相は8日の衆院内閣委員会(閉会中審査)で、新型コロナウイルスの新規感染者は増えているが緊急事態宣言を発出する状態ではないとの従来見解を繰り返す一方で、「感染経路不明者の割合や中高年感染者がじわじわ増えており、危機感を持って対応する必要がある」と警戒感を示した。本田太郎委員(自民)への答弁。
西村再生相は足元の状況について「確かに東京都の新規感染者は増えているが、30代以下が7─8割と若い方が多く、重症になる人は8人とピークの時の93人と比べかなり改善されており、医療提供体制もひっ迫していない」と説明。「PCR検査体制も3─4月のようにひっ迫しておらず現在はスムーズに受けることができ、(緊急事態宣言を出した)4月上旬の状況とはかなり違う」と指摘した。
また、鹿児島県で接待を伴う飲食店で80人を超える感染者が検出されたのを受けて同県知事が全県でバーなどへの休業要請を行った例を取り上げ「それぞれの知事の判断をサポートしたい」と述べた。
関連記事
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた
日本の外務大臣として実に42年ぶりとなる歴史的なザンビア訪問。世界有数の重要鉱物を有する同国との絆は、私たちの未来をどう変えるのか?
高市総理はベトナムで演説し、提唱10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化を宣言。宇宙・半導体での日越連携や、エネルギー安保を柱とする「パワー・アジア」構想、安全保障能力強化支援(OSA)の拡充を通じ、地域の自律性を高める新たな指針を示した