カナダの名門大学、「中国の一部」との記載廃止 台湾の抗議受け

[台北 7日 ロイター] – カナダの名門ブリティッシュコロンビア大学(UBC)は報告文書の中で台湾を中国の一部と記載するのをやめると表明した。台湾側が抗議したのを受けた。

台湾外交部(外務省)によると、バンクーバーにある事実上の領事館が同大学に対し、「中国の圧力に屈する」ことはせず、ウェブサイトに掲載している留学生の出身地リストで「台湾(中国の省)」と記載するのをやめるように要請。

同大学のメディア関係担当のカート・ハインリヒ氏はロイターへの電子メールで、同大学は政治的問題で立場を示したわけではなく、国際標準化機構(ISO)の国名コードを参照したと説明。同コードは国名の記述で国連の基準に準拠しているという。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス当局が、中共の「海外警察拠点」9か所を閉鎖。反体制派を中国へ強制的に連れ戻そうとした疑いで、国安関係者2人も国外退去処分となった
大けがでキャリア終了説まで流れたネイマールが、981日ぶりにブラジル代表復帰。途中出場の瞬間、会場は総立ちとなり歓声に包まれた。
米国がフィリピン軍に1300万ドル相当の最新海上ドローン4機を供与。南シナ海で中国の強硬姿勢が続く中、長期間の海域監視や「グレーゾーン活動」への対抗能力を強化する
中共寄りのベネズエラのマドゥロ大統領が米軍に捕らえられ、ベネズエラが急速に右傾化し親米・中共離れを加速させたのに続き、コロンビアでも反共大統領が誕生。中共にとっては落胆することが続いている
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする