中国軍、インドとの国境係争地から撤退開始=インド政府筋
[ニューデリー/北京 6日 ロイター] – インド政府筋は、中国軍が6日にインドとの国境係争地から撤退し始めたと明かした。両国は6月に軍事衝突し、インド側の兵士20人が死亡。中国側は被害状況を依然として明らかにしていない。
政府筋によると、中国軍は係争地近くのガルワン渓谷に設置されたテントなどを解体。同地域のほか、他の国境係争2地域からも車両が撤退したという。
両国が6日に公表したブリーフィングメモによると、インドのアジット・ドバル国家安全保障担当補佐官と中国の王毅外相が5日に「率直かつ掘り下げた意見交換」を行い、両軍の撤退について合意したという。
関連記事
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた
日本の外務大臣として実に42年ぶりとなる歴史的なザンビア訪問。世界有数の重要鉱物を有する同国との絆は、私たちの未来をどう変えるのか?
高市総理はベトナムで演説し、提唱10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化を宣言。宇宙・半導体での日越連携や、エネルギー安保を柱とする「パワー・アジア」構想、安全保障能力強化支援(OSA)の拡充を通じ、地域の自律性を高める新たな指針を示した