イラン核施設の火災で「重大な損失」、ウラン濃縮に影響も=当局者
[ドバイ 5日 ロイター] – イラン原子力庁の広報担当者は5日、中部ナタンズで2日に発生したウラン濃縮施設の火災により「重大な損失」がもたらされたため、ウラン濃縮に使う高性能の遠心分離機の開発・製造が遅れる恐れがあると明らかにした。イラン国営通信(IRNA)が伝えた。
ナタンズのウラン濃縮施設は国際原子力機関(IAEA)の査察対象となっている施設の1つで、大部分の施設は地下にある。
IRNAによると、同担当者は「今回の火災で重大な損失がもたらされたが、負傷者はいなかった」と説明。「イラン当局は損傷した建物を、さらに性能の高い機器を備えたより大規模な施設と交換する」と述べた。
関連記事
政府は4日、最新版の「防衛白書」を発表し、中国共産党政権を日本が直面する「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と改めて位置付けた
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し
米ホワイトハウスはMeta、Anthropic、OpenAI、Googleなどを招き、先端AIモデルの自主的なサイバーセキュリティー試験枠組みを協議した。AIエージェントによる試験環境突破を受け、安全性への懸念が高まっている
中共軍による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射や、北朝鮮を巡る外交姿勢の変化を受け、西太平洋の安全保障環境に変化の兆しが見えている。中共の核戦略の動向と、米国が進める「核三本柱」の近代化、その背景を分析する