緊急事態宣言、感染者数・スピード等踏まえ総合判断=菅官房長官
[東京 3日 ロイター] – 菅義偉官房長官は3日、閣議後の会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて今後緊急事態宣言を発出せざるを得ないかどうかは、基本的対処方針に沿って総合判断するとの考え方を強調した。4月の時と同様に、感染者数、拡大のスピード、感染経路不明者の割合、医療提供態勢を踏まえた上で、専門家の意見を聞いて総合判断する方針だ。
ただ、同長官は、東京都で緊急事態宣言を発出する具体的な基準が示されていないことに関連し、「感染リスクをゼロにすることはできないと申し上げてきた。感染をコントロールしながら経済活動のレベルを引き上げる、それが基本方針だ。新しい生活様式を定着させるとともに、ガイドラインを順守した経済活動を徹底していきたいと思う」という政府の方針をあらためて示した。
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