新型コロナ、昨年12月半ばにイタリア北部に存在=下水調査
[ロンドン 19日 ロイター] – イタリア国立衛生研究所が実施した下水の調査から、北部都市ミラノとトリノで昨年12月半ばに新型コロナウイルスが存在していたことが示された。
調査では、2019年10月から今年2月にかけてイタリア北部の汚水処理施設から採取した40のサンプルを分析。ミラノとトリノのサンプルからは12月18日時点でウイルスの痕跡が確認され、中国が12月31日に初の新型コロナ感染を報告する前にイタリア北部でウイルス感染が始まっていた可能性を改めて裏付けた。
ボローニャのサンプルからは今年1月にウイルスの痕跡が見つかった。10、11月のサンプルからはウイルスは検出されなかった。
関連記事
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
米大統領はSNSへの投稿で、中東の重要な航路への脅威を止めるようイラン軍に対し48時間の猶予を与えた
イラン革命防衛隊によるホルムズ海峡封鎖の緊迫した実態を、中国人船員がSNSで暴露。「中国船は安全」とする中国共産党の虚偽宣伝とは裏腹に、実際には中国船も攻撃を受け、多くの船が足止めされている現状を伝える
キューバでは近年、経済の悪化とエネルギー不足が深刻化しており、最近では大規模停電や地震にも見舞われている。ルビオ米国務長官は、キューバ経済はすでに完全に機能しておらず、そのため指導者の交代が必要であると指摘した。
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている