アングル:アフリカの一大産業、サファリがコロナ禍で壊滅的に

[MABARHULE(南アフリカ)11日 ロイター] – 小さなサファリツアー会社を経営するキムビニ・フロングワネさんは今年2月、資金の大半をはたいてミニバスを新調した。そのときは手堅い投資に思えた。

2019年は売り上げが倍増。南アフリカの有名な動物保護区「クルーガー国立公園」でゾウやキリン、ライオンを一目見ようと、米国、英国、ブラジルなどから予約が増えていた。

ところが、新型コロナウイルス感染の世界的大流行で国境が閉鎖された今、数十億ドル規模のアフリカのサファリ産業は壊滅的な打撃を受けた。フロングワネさんは、もうミニバスに資金を回すような余裕はない。21座席のミニバスは今、駐車場でほこりをかぶっている。

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