中国PPI、5月は4年ぶりの大幅低下 CPIは1年ぶり低い伸び

[北京 10日 ロイター] – 中国国家統計局が発表した5月の生産者物価指数(PPI)は、前年比3.7%低下と2016年3月以来の大幅な落ち込みとなった。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が引き続き、世界の需要を圧迫している。

ロイターがまとめたアナリストの予想中央値は3.3%低下。4月は3.1%低下していた。

新型コロナにより米国や欧州など中国の主要な貿易相手国への輸出が低迷し、国内製造業の設備投資や雇用の見通しを巡る不透明感が一段と強まっている。

▶ 続きを読む
関連記事
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた
日本の外務大臣として実に42年ぶりとなる歴史的なザンビア訪問。世界有数の重要鉱物を有する同国との絆は、私たちの未来をどう変えるのか?
高市総理はベトナムで演説し、提唱10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化を宣言。宇宙・半導体での日越連携や、エネルギー安保を柱とする「パワー・アジア」構想、安全保障能力強化支援(OSA)の拡充を通じ、地域の自律性を高める新たな指針を示した