香港はこれ以上の「混乱」に耐えられずと行政長官、デモから1年
[香港 9日 ロイター] – 「逃亡犯条例」改正案をきっかけに香港で大規模な抗議デモが起きてから9日で1年を迎えた。香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官はこの日の定例会見で、香港はこれ以上の「混乱」には耐えられないとの認識を示した。
1年前のこの日には、逃亡犯条例改正案に抗議して100万人以上が街頭をデモ行進した。同改正案はその後撤回されたが、中国政府が香港の自由を抑制しようとしているとの懸念が広がり、何カ月にもわたり反政府デモが続いた。
林鄭長官は毎週開いている定例会見で「過去1年にわれわれが経験した困難は誰の目にも見えるだろう。そうした深刻な状況が原因で、われわれはより多くの問題に対処する必要が生じている」と述べた。
関連記事
中共の調査船が、米国・台湾・フィリピンを結ぶ海底光ケーブル上の海域を長時間低速航行していた。専門家は、情報収集活動の典型的な特徴に合致すると指摘している
政府は4日、最新版の「防衛白書」を発表し、中国共産党政権を日本が直面する「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と改めて位置付けた
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し
米ホワイトハウスはMeta、Anthropic、OpenAI、Googleなどを招き、先端AIモデルの自主的なサイバーセキュリティー試験枠組みを協議した。AIエージェントによる試験環境突破を受け、安全性への懸念が高まっている