新型コロナは新興国に「消えることのない傷」、世銀の経済見通し

[ワシントン 2日 ロイター] – 世界銀行は2日に公表した世界経済見通しに関する報告書で、新型コロナウイルス感染拡大やそれに伴う景気後退(リセッション)が、発展途上国と新興国に「消えることのない傷」を残すとし、産油国と金融危機に直面している国への打撃が特に大きいと指摘した。

金融危機に見舞われている新興国の経済は今後5年間で8%、産油国は11%、それぞれ縮小するとの見通しを示した。

経済の先行きは通商摩擦などにより既に悪化しているが、新型コロナ感染拡大による打撃は新興国市場のソルベンシー問題に発展する可能性が高いとの見方を示した。

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