フィリピン、米軍地位協定破棄を保留 同盟決裂ひとまず回避
[マニラ 2日 ロイター] – フィリピンのロクシン外相は2日、国内での米兵の法的地位を定めた「訪問軍地位協定(VFA)」の破棄をドゥテルテ大統領が保留したと明らかにした。外交関係の多様化を図ることが理由という。
同協定はドゥテルテ大統領が今年2月、米国側に破棄を通告し、8月に失効する予定だった。今回の保留措置により、両国の同盟関係の決裂はひとまず回避された。
ロクシン外相は破棄決定をすでに米国側に通知しており、米国は好意的に受け止めていると指摘した。
関連記事
中共の調査船が、米国・台湾・フィリピンを結ぶ海底光ケーブル上の海域を長時間低速航行していた。専門家は、情報収集活動の典型的な特徴に合致すると指摘している
政府は4日、最新版の「防衛白書」を発表し、中国共産党政権を日本が直面する「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と改めて位置付けた
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し
米ホワイトハウスはMeta、Anthropic、OpenAI、Googleなどを招き、先端AIモデルの自主的なサイバーセキュリティー試験枠組みを協議した。AIエージェントによる試験環境突破を受け、安全性への懸念が高まっている