資金洗浄容疑の中国人、スウェーデンから米に身柄引き渡し

[ワシントン 1日 ロイター] – 米司法省は1日、資金洗浄(マネーロンダリング)などの容疑が持たれている中国人元当局者の身柄が、スウェーデンから米国に引き渡されたと明らかにした。

カリフォルニア州当局の声明によると、喬建軍容疑者は週末に身柄を拘束された。喬容疑者は河南省で穀物倉庫の管理責任者を務めていた1998—2011年当時、数百万ドルの資金を洗浄した上に、カリフォルニア州モントレーパークの不動産物件2件を購入するための資金に利用した疑いが持たれている。

喬容疑者を巡っては中国政府が身柄引き渡しを求めている。スウェーデンの最高裁は昨年、政治活動を理由に容疑者が迫害を受ける恐れがあるとして、中国の身柄引き渡し要求を棄却していた。

▶ 続きを読む
関連記事
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた
日本の外務大臣として実に42年ぶりとなる歴史的なザンビア訪問。世界有数の重要鉱物を有する同国との絆は、私たちの未来をどう変えるのか?
高市総理はベトナムで演説し、提唱10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化を宣言。宇宙・半導体での日越連携や、エネルギー安保を柱とする「パワー・アジア」構想、安全保障能力強化支援(OSA)の拡充を通じ、地域の自律性を高める新たな指針を示した