アングル:トランプ氏6人の側近、対中強硬へ足並み 香港が試金石
[ワシントン 24日 ロイター] – トランプ米大統領の中国問題アドバイザーたちは長いこと、強硬姿勢を推す陣営と、慎重な関与を提唱する向きとに分かれてきた。だが、新型コロナウイルス危機が影を落とす中、側近たちはより強硬なアプローチで足並みをそろえつつあるように見える。
中国政府による香港への国家安全法導入の提案が、その試金石になるだろう。トランプ氏の側近が強硬意見で一致しつつあることが、米政府としての対応にどう影響するかが焦点になる。国家安全法を巡っては香港で民主派の抗議活動が再燃している。
トランプ氏はこれまで、対中問題の強硬派と慎重派の間で揺れ動いてきた。しかし今回は、中国政府がさらに法案を進めた場合、1)香港に通商面などで「特別な地位」を与えて優遇する措置を維持するのか、2)香港が世界の金融センターたるのを助けてきた同措置を停止するのか、3)はたまた対象を限った経済制裁ないし関税といったより緩やかな措置を取るのか、を決断しなければならない──。
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