米原油先物は2.7%高、国内の製油処理量が安定回復
[ニューヨーク 28日 ロイター] – 米国時間の原油先物価格は約2%上昇した。米製油所の処理量が安定的に回復しており、予想を上回る原油在庫の増加のほか、香港の統制強化を狙う中国の動きを受けた制裁懸念といったマイナスの影響を相殺した。
清算値は北海ブレント先物<LCOc1>が0.55ドル(1.6%)高の1バレル=35.29ドル。米WTI先物<CLc1>は0.90ドル(2.7%)高の33.71ドル。
米エネルギー情報局(EIA)が28日発表した週間石油在庫統計によると、原油在庫は予想を上回る793万バレル増だった。ただ、製油所処理量が増加したことやガソリン在庫が予想外に減少したことも示された。オクラホマ州クッシングの原油在庫は約340万バレル減少した。
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた