<中共ウイルス>第二波か 吉林省で新規感染10人以上、省トップ「戦時状態」
中国国内では中共ウイルス(武漢肺炎)の流行が再発している。吉林省当局は5月10日、舒蘭(じょらん)市で新たに11人の感染が確認されたと発表した。中国メディアによると、吉林省委員会書記・巴音朝魯氏は、同市は戦時状態にあると発言し、市内はほぼ封鎖された。
同省の10日付の発表によれば、同市は11人の新たな感染例を確認したため、同市のリスクレベルが「中」から「高」に引き上げられた。
吉林省衛生健康委員会は5月8日、同市公安局に務めていた45歳の女性にウイルス感染が確認されたと発表した。5月10日に報告された11例は、この女性が関連しているという。
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