<中共ウイルス>中国ハルビン市で集団感染発生、内モンゴルが省境を封鎖
中国東北部、黒龍江省ハルビン市で中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の集団感染が発生し、感染者が増えている。中国紙・北京日報4月18日付によると、17日午前0時までに、ハルビン市での感染者数は43人に達した。うちの17人は無症状感染者だという。黒龍江省衛生健康委員会が、43人の感染経路を調査した結果、感染源は3月19日に米国から帰国した22歳の女子学生であることが判明したという。
女子学生がハルビン市の自宅で隔離をしていた間、同じマンションに住む女性住民が感染し、その後同住民の親族などが次々と感染した。親族1人が別の病で、ハルビン市第二医院とハルビン医科大学付属第一医院で受診したため、複数の患者と家族、医療従事者が感染した。
北京日報によると、黒龍江省に近い遼寧省の衛生当局が17日に発表した新規感染者は、ハルビン医科大学付属第一医院で感染したとした。
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