<心の琴線>
息子が直してくれた、嫉妬心という名の病
息子が重度のアトピーと診断されたのは、彼が1歳のときだった。
強烈なかゆみのために、自分で何度も掻きまくった息子の顔はパンパンに腫れ上がり、足の皮膚は血だらけとなった。「どうして私の子だけがこんな目に」と思いながら、泣き叫ぶ息子を抱いて、私も毎日泣いた。医師の出す薬も効かず、息子の夜泣きも止まらなくて、私は限界に達していた。
ある日、知り合いのおばさんからこんな話を聞いた。「子供は、母親の体に溜まった毒を受け持って生まれてくると言うわよ」
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