10年以上のイジメ 自信を取り戻したきっかけは…
幼少期から思春期は、女の子にとって非常にデリケートな時期。「ブス」「太っている」「キモい」といった言葉を浴びると、まるで自分が本当に存在価値がないかのように思い込んでしまう場合も。イジメる側は面白がって、さらにエスカレートしてきます。それに対抗するには、自分自身がぶれないような、正しい信念を持つことが大事。悲惨なイジメを乗り越え、ポジティブに生きる女性をご紹介します。
イギリスに住むロレッタ・ダチャンプさん(Loretta Duchamps)は、物ごころついた時からイジメられていました。6歳の時、スクールバスで男の子が彼女をからかい、悪口を浴びせてきました。バスの運転手に助けを求めても相手にされず、イジメは継続するばかり。この頃から、ロレッタさんの自尊心はいちじるしく低下していきました。
13歳の時、同じクラスの女生徒が突然大声で言いました。「ロレッタは、本当にブスだよね」。一瞬、クラス全体は凍り付いたようにシーンとなりました。生徒たちの視線が集中し、真っ赤になってしまったロレッタさん。この時、彼女の自尊心はまたもや急降下。自分はとても醜いのだと思い込むようになりました。
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中国東北師範大学の元教師であった王暉蓮は、修士号の後、学校に留まり、教員になりました。また博士に進学するように考えている若々しい彼女は突然ひどい病気になり、彼女のキャリアの夢はばたりと止まりました。
しかし、一年以上病気の痛みを経って、彼女は絶望に陥った時、奇跡が起こった——
マリタさんはこう言います。「夫は気ままなところがあり、以前なら、私はきっと彼と喧嘩になったでしょう。夫は私の事を偏執的で、絶対に譲らない性格だと言っていました。しかし、法輪大法を修煉してから、私は自然に任せることを学び、コントロールしようという気持ちを緩めれば物事がより簡単に運ぶことに気づきました。