与える人と与えられる人
世の中には、富を持てる人と持てない人がいます。どちらの側に生まれても、人に与えるという事は思ったより難しくありません。たとえ施すほどのお金や知識がなくても、ちょっとした親切や温かい笑顔が他人を救う場合もあります。それでは、人にとって与えるという事は本当に幸せなのでしょうか?古代中国の物語が教えてくれるかもしれません。
中国の明の時代、全く性格の異なる兄弟がいた。兄は怠け者で大食漢、いつも些細な事で怒り、ケンカが絶えなかった。一方、弟は勤勉で忠実、人と人との繋がりを大事にする男だった。
ある日、二人が馬車で山道を進んでいると、折悪しく雨が降ってきた。ぬかるんだ道を疾走していた馬車は転倒し、二人はあっけなく死んでしまった。兄弟の魂は身体を離れ、あの世の門までやってきた。あの世の門番は兄弟を中へ招き入れると、閻魔大王のところに連れて行った。
関連記事
自分を許せない背景には、過去へのとらわれや強すぎる責任感が関係することがあります。責任を受け止めながら心を軽くする視点を紹介します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。