たった1%の人にしか見えない犬 あなたは見つけることができますか?
皆さんご存知の通り、頭の体操は脳を活性化させ、論理的思考力を鍛えられるすばらしいゲームです。実はパズルやなぞなぞによる脳の「運動」が認知症やアルツハイマー病の予防につながることが科学的にも証明されています。
そこで今日は、ビジュアルパズルであなたの脳をテストしてみましょう。下記の絵はロシア人漫画家のバレンタイン・ドゥビニンが描きました。帽子をかぶり、ひげを生やしたおじいさんの絵です。それとも、別のものに見えますか?
There is a dog hidden in this optical illusion image – how quickly can YOU find him? https://t.co/KjyeTmR0ar pic.twitter.com/cKaKf11yRS
— Daily Express (@Daily_Express) November 15, 2016
99%の人が一見しただけではおじいさんにしか見えません。しかしよく目を凝らしてみると、だんだんと犬の姿が見えてくるはずです。
一体どこに犬がいるのでしょうか?
まずはおじいさんの鼻を見てみましょう。大きな鼻から上へ、額の方まで視線を動かしてみてください。何か見えてきませんか?犬が大好きな投げて遊んだり庭に埋めたりするもの。そう、答えは骨です。
ここまではおわかりいただけたと思いますが、肝心の犬はどこにいるのでしょうか?
骨が見つかったということは、それをつかむための足や口がどこかにあるはずです。
おじいさんの口元を見てください。何かおかしなところはありませんか?
よく見ると両側に伸びる2本の線は、口ではなくむしろ眉毛のように見えます。おじいさんの眉毛は別にあるので、これは一体誰の眉毛なのでしょう?まだピンと来ませんか?
それでは頰を見てみましょう。おじいさんなので頰にシワがあるのは不自然ではありません。しかし彼の左頬を見ると、犬の足のようなものがおじいさんの目を覆っているように見えませんか?
今度は耳を見てみましょう。正面を向いていないので右耳は見えませんが、左耳をよく見ると耳ではなく尻尾のようなものが見えてきます。
しかしなぜ尻尾が上にあるのでしょうか?もうわかりましたよね。そうです、絵を逆さまにしてみてください!
犬を見つけるための真のトリックは、絵を逆さまにして見ることだったんです。これでお皿のようなものに乗って尻尾を振っている犬の姿が見えたはずです。
おじいさんの頬は犬の足で、おかしな口は犬の眉毛だったんですね。解説を読む前にわかりましたか?もしこのテストが気に入ったら、家族や友達にも出題してみてください。より早く解けた人ほど創造力豊かな人だと言えます!
(大紀元日本ウェブ編集部)