(Illustration - Shutterstock)

なけなしのお米を「分け与えた」物乞いが「与えられたもの」

人生の教訓となる言葉の数々、それが格言です。

「与える心に多くが集まる」「与えることによって与えられる」

こんな格言がぴったりの昔話をご紹介させて頂きます。

その昔、道端で埃にまみれながら物乞いをしていた男がいました。

夜帰る場所もなく、ぼろきれを毛布代わりにして道端に寝泊まりしていました。

路上での生活は過酷でしたが、時が経つにつれ当たり前となっていきました。

ある日物乞いは、「皇帝が街にやって来る」という噂を聞きつけます。

「皇帝様のように立派なお方なら、わしのように哀れな物乞いに手を差し伸べて下さるじゃろう。わしのみじめな生活をご覧になったら、きっと素晴らしい贈り物を下さるに違いない。」

そう考えた物乞いは皇帝一行が通る道端に座り、到着を待つことにしました。

▶ 続きを読む
関連記事
春のアレルギーは体質や生活習慣とも関係。栄養・腸内環境・ストレスなど多角的に整えることで、症状の緩和をサポートする方法を紹介します。
コウライキジやキンケイなど、世界に存在する美しいキジ6種を紹介。自然の中で輝く色彩と個性豊かな姿は、まさに「生きた芸術」です。
苦味は代謝や炎症、消化に関わる重要な働きを持つことが研究で明らかに。苦い食材を適度に取り入れることで、体のバランスや健康維持を支える可能性があります。
コップに残した水、翌日も飲んで大丈夫?意外と知らない「12時間ルール」と細菌リスク、さらに温かい水と冷たい水の違いまで、専門家の見解をもとにわかりやすく解説します。
新婚夫婦が2年で約1000万円の借金を完済。外食制限やミニマリズムなど、シンプルだけど効果的な9つの節約習慣が、人生を大きく変えました。