中共ウイルスの6つの特徴「ぶり返しや慢性化も」疫学専門家インタビュー
北京の元感染症医師でヨーロッパでの疫学専門家である董宇紅博士は、3月16日、大紀元のインタビューに応じた。猛威を振るう中共ウイルス(武漢肺炎)について、大紀元は董氏の分析から6点のポイントをまとめた。
1.無症状の感染者は、自分の体内にウイルスがあることにも気付かない。
一般に感染症は、無症状の場合(潜伏期)は伝染しないとされていたが、今回の中共ウイルスは無症状のときから感染する。例えば、慢性疾患を抱える人のなかで、血液検査やスクリーニングを行ったときに偶発的に発見された感染者もいるが、たいてい、症状がないと気付かないという。
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