GettyImages

健康な食事をさせるつもりが、子どもの食習慣を悪くする!?

子どもの食事を厳しく制限すればするほど、子どもの食習慣が悪くなるとの研究結果が米栄養士会雑誌「Journal of the American Dietetic Association」に掲載された。

英ロンドン大学のジェーン・ワードル(Jane Wardle)氏のチームは、同市の小学校に通う7~9歳の子どもを持つ405世帯を対象に調査をした。最終的に子どもたちの飲食行動、摂食指数などのアンケートに全て答えたのは213人。母親らは、食べ過ぎやダラダラ食い、食べ残しなどの食事に対する子どもの態度や、親の食事の与え方についての質問に答えた。

調査の結果、子どもに対して健康に良い食事を強く促す親は、子どもの食習慣が悪くなることが分かった。また、食事に関して厳しく制限されている子どもの親は、子どもの食事が乱れていると話す傾向があるという。

▶ 続きを読む
関連記事
自閉症は「一生変わらない障害」だと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。最新研究と専門家の見解から、発達の仕組みや改善の可能性、早期介入の重要性を丁寧に解説します。理解が深まる一編です。
「悪夢の細菌」が460%急増――CDCの警告は、遠い国の話ではありません。抗生物質が効かない時代が目前に迫る今、私たちの医療と命に何が起きているのか。その本質と身近な影響を解説します。
子どもにスマホは早すぎる?最新研究が示す、所有年齢とうつ・睡眠不足・肥満の意外な関係。親が知るべき判断ポイントを解説。家庭や学校での向き合い方まで考えるきっかけになる一記事です。
動悸や不眠、手の震えが続くなら要注意。薬や手術だけに頼らず、中医学の「耳圧」で体のバランスを整える選択肢があります。甲状腺機能亢進症の仕組みと、自宅でできる穏やかなケア法を専門家が解説します。
グルテンを避けているのに不調が続く人へ。その原因は本当にグルテン?最新研究が示すIBSとの関係や、過度な食事制限の落とし穴を解説。