メンタルヘルスと東洋医学
時間の流れが速く、孤独な現代、精神的な疾患を患う人はたくさんいます。東洋医学では、患者の症状に合った漢方や鍼、生活習慣を変えるということが精神的な病気には効果的だとしています。
身体の不調は体のバランスが崩れることで起こります。体に熱が籠る、もしくは水分の不足があらゆる病気を引き起こします。従来の東洋医学では水は陰で、熱は陽とされます。そして特に陽が不足している次の3つの場合に身体に症状が現れます。
1つ目は気分の落ち込みによるもので、悲しくなって気分が沈んだり、不安になったりします。また2つ目は、活動のレベルが下がることによるもので、何に対しても興味がなくなったり、常に疲労感あり、眠気を感じたりします。3つ目は精神的な落ち込みによるもので、思考能力が落ちます。仕事や勉強にも支障をきたしたり、何かを決める時にも頭が働かず決断を下すことができなくなったりします。
関連記事
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。
膝関は、中医学で膝の負担と向き合うために用いられてきたツボです。痛みが出てからだけでなく、日常的なケアとして刺激するという考え方を紹介します。
認知症治療で気になる薬の副作用。実は初期から鍼灸や中医学を併用することで、記憶力の維持や進行の緩和が期待できるといいます。症例とともに、その考え方と可能性を分かりやすく紹介します。
動悸や不眠、手の震えが続くなら要注意。薬や手術だけに頼らず、中医学の「耳圧」で体のバランスを整える選択肢があります。甲状腺機能亢進症の仕組みと、自宅でできる穏やかなケア法を専門家が解説します。
胃の重さや膨満感が気になる人へ。古くから親しまれてきた発酵食品ザワークラウトの力と、家庭でできる作り方を丁寧に解説。腸から整える食習慣の第一歩におすすめの一編です。