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意志薄弱のため発願が叶わない

『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 下

 

藤原敏行は、平安時代前期の歌人,書家です。書は空海に並ぶと言われるほどの書道の大家でもあり、立派な人だと思いきや、『宇治拾遺物語』では、食い気と色気にほだされて地獄に落ちた様子が描かれています。

敏行が死に、妻が悲しく泣いていたところ、敏行は生き返りました。敏行は夢から目覚めた心地でしたが、全てはっきりと思い出せました。敏行は今度は身と心を清浄にして四巻経を書き、供養しようと誓いました。

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