(Illustration - Shutterstock)
(Illustration - Shutterstock)

米ワシントン州に愛嬌の「手振り」熊が人気!

ここ何年間で、“手振り”熊は何百万もの人々の心を掴んだ。その熊はワシントン州のスクイムにあるオリンピック・ゲーム・ファームにいる。そのファームで撮られたいくつかの別のビデオでは、熊同士が手を振りあっているものがある。

Youtubeには冗談をとばさずにはいられなかったとおぼしきいくつかのコメントがあった。「彼はカナダ人かもね」と言っている人しかり、「この熊に抱きついて攻撃される価値あるかも」と別の人も冗談を言っていた。

その他に、「これは熊が世界征服をする最初の印の一つだ。最初は私たちのように手を振るだけだが、そのうちすぐに車に乗るようになって、タイムシェアをするようになるかも」というものもあった。

「手首のすばやい動きを見て」と言っている人もいれば、「あのフェンスが適切だと全然思えない」と書いている人もいた。

オリンピック・ゲーム・ファームでは、施設に数々の動物を飼っている。

「サイト内に200頭を超える動物がおり、ご来場された方は、ドライブツアーで動物たちとの鮮やかで素晴らしい思い出をつくることができます。初めはそのツアーがどんなものか想像することは難しいでしょうか、うれしい驚きを味わうことができます。フレンドリーなラマやヤクに手からパンをあげられますし、おかしな熊が立って手を振ります。エルクや水牛は牧草地で静かに草を食んでいます」とファームは言っている。

ここの動物たちは他の施設や個人施設からやってきたり、再び戻って来たりしたのだということを言っておきたい。

ファームのギャラリーでは、そのファームには、ライオンやラマ、トラ、熊、シマウマ、ピーコック等がいると紹介されている。その他、コディアック・ヒグマとグリズリーの違いについても説明がある。

(James Smith)

コディアック・ヒグマとグリズリーは「大きな違いを持つ亜種」だと言っている。

「北アメリカではヒグマは一般的に沿岸域の食料を採る種であると考えられる。一方、グリズリーは基本的に更に内陸に生息するヒグマで、典型的に海産物を摂取しない」とそのサイトでは説明している。

(James Smith)

「コディアック・ヒグマは沿岸域に生息するヒグマで、コディアック島に生息している。12000年前にアラスカ本土のヒグマと分離した」

コディアック・ヒグマでも1,700ポンド(771.107kg)に達するものもいる。そうなるとホッキョクグマの次に並ぶ大きさだ。

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連記事
ライムは爽やかな風味だけでなく、免疫強化、腎結石予防、神経の老化防止、さらには抗がん作用まで期待される果物。栄養素の宝庫であり、日常に取り入れやすい健康食材です。
カビはブレインフォグやアレルギー、喘息の原因にも。身近な場所に潜む健康リスクと、その予防・除去法を専門家が解説。漂白剤の安全な使い方も紹介。
鮭の皮は食べても大丈夫? オメガ3やビタミンDが豊富で栄養価が高い一方、PCBやマイクロプラスチックなどのリスクも。専門家が語る利点と注意点。
春は「肝」の季節。目の疲れ、頭痛、だるさを感じる方に──五行に基づく「春の養肝薬膳セット」で、季節の不調をおいしく整えましょう。
大腸内視鏡検査の後、腸内環境にダメージを受けることがあると報告されています。ガス、膨満感、腸内細菌叢の乱れ…その回復を促す対策とは?