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珍しいハーフの双子を覚えてる? 3歳になりました!

米国イリノイ州クインシー出身のホイットニー・マイヤーとトマス・ディーンには双子赤ちゃんがいます。カラニとジャラニが生まれたとき、両親は嬉しい驚きを隠しきれませんでした。カラニとジャラニは医学用語で「ハーフの」双子と呼ばれる、稀にしか発生しないケースだったからです。

このかわいい双子達が誕生できた確率は「100万人に1人」と言えるのです。白人の母であるホイットニーに似たのがカラニで、ジャラニはアフリカ系アメリカ人であるお父さんトマスのように見えます。



母親のホイットニーは双子の写真を彼女のFacebookに投稿しました。これが2人の記事が爆発的に広まった理由です。

カラニとジャラニは、2016年4月23日に「ハーフ双生児」と呼ばれる現象で生まれてきました。

「子供達が生まれる時にハーフだということは信じたかったのですが、非常にまれということも知っていたので、簡単には信じられませんでした」



カラニの肌色のトーンについて、ホイットニーはさらに説明を続けました。「カラニが生まれてきた時、私は彼女がアルビノ体質なのかと思いました。だって体が真っ白だったんですもの。だからお医者さんに尋ねたんです。返事は「ノー!」でした。私は彼女の肌色は変わるだろうと思っていましたが、変わることはありませんでした」

ホイットニーはPEOPLE紙に次のように語っています。「私たち家族は肌色で人を見ません。だって愛は愛だから」

肌色が違うだけでなく、目の色も違います。カラニは青い目をしていますが、ジャラニは茶色の目をしています。ホイットニーはまた、この双子が非常に異なる性格を持っていると述べています。

「カラニは非常に活発な女の子で、自分ができることを探求するのが大好きです。ジェイはゆったりとしていてまだまだベイビーですね。彼女はボール遊びをするよりもむしろバナナを食べることの方が好きなんです。カラニより落ち着いた性格ですね。私は彼女達のお母さんになることが出来て本当に嬉しく思います。私たちの地元の町は、この子達を有名な赤ちゃんと呼んでくれているんです」

少女たちはまた、外に出たときにも多くの注目を集めます。みんな対照的な肌の色に非常に驚くのだそうです。「双子としてお揃いの服を着ているけれど、肌の色が全く違うのでみんな驚いた顔で見ていくんですよ」とホイットニーは述べています。 「みんなたくさんの写真を撮ってくれるんですよ」

(大紀元日本ウェブ編集部)

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