スマホを置いて、もっと家族と過ごしてみませんか?
少しスマホを置いて、家族と一緒に過ごす時間を多くしてみてはどうでしょうか?
朝から晩までずっとスマホを触っていて、食事中でもずっと携帯を見ていたりしませんか。まず最初のステップとして、そこに問題があるということを認めましょう。それではスマホを置いて、もっと家族との時間を長く過ごすためのコツを以下にあげてみました。
全体図を描く
自分の子供たちにどのような子供時代を過ごしてもらいたいか考えてみましょう。このスマホ問題を早いうちに解決しないと後々後悔することになりませんか。このバカげたデバイスを置いて、もっと家族のことを考えましょう。「私よりスマホの方が大切なの?」と子供に思わせたいですか?もちろん、違いますよね。
スクリーンタイムを観察する電話のモニタリングツールを使うか、同じようなアプリを導入して、自分がスマホを見ている時間を実際に観察してみましょう。最初はその時間に驚くかもしれませんが、それを目の当たりにすることで改善されるはずです。
自分でルールを作る
スマホの使用を制限するようにしましょう。寝室では使わない、朝起きてすぐに携帯を見ない、などです。
スマホをいつも枕元に置いて寝たり、朝起きてすぐ見たりするのであれば、その行動を考え直してみましょう。
軽い運動、瞑想、日記を書く、家族に朝の挨拶をするなど朝すべきことはたくさんあります。
子供が寝た後だからといってスマホを触るのも睡眠に悪い影響を及ぼします。電話を他の部屋で充電する、夜は携帯に触らないなどという対策を講じましょう。
自分や家族にとって一番良いルールを決めてスマホの使用を制限してみてください。
スクリーンを整理する
フェイスブック、インスタ、YouTube…色々なアプリをダウンロードしているため、常にスマホが気になるのではないでしょうか?
そういったアプリを削除してみてはいかがでしょうか。すると何も知らせが来ませんし、もっと落ち着いて過ごせるはずです。本当に必要なアプリだけにして、後は全部削除してみてください。
家族を巻き込む
スマホを見る時間を少なくすることに挑戦しているということを家族にも話してみましょう。スマホにかまいすぎているということを家族の前で認め、なぜそれが悪いことなのかを説明してください。そのために自分がしている行動を家族の前で説明し、手伝ってもらいましょう。
そうすることで、自分のモチベーションや責任を保てますし、子供たちにも携帯電話やパソコンなどのデジタル機器との付き合い方を教えてあげられるよい機会にもなります。
続ける
デジタル機器に対して今までと違った接し方をするのがどれほど難しいことか分かってくると思います。それほどみんながスマホに依存しているのです。
だから、もしまた前と同じ状態に戻ってしまった場合でも自分を決して責めないでください。続けることが大事です。もう一度、自分が描いている理想を思い描いて、より最適なルールを設定しなおすなどしてみましょう。
その光っている長方形の機器のせいで人生の大切な瞬間を奪われないようにしましょう。
(大紀元日本ウェブ編集部)