人目につかず殺せる郊外に拡大、フィリピン麻薬戦争
[9日 ロイター] – ドゥテルテ大統領が推進するフィリピンの麻薬戦争を巡り、調査を求めるとした決議案の採決が、国連人権理事会で12日に行われる。
国際人権団体のアムネスティは、フィリピンの麻薬戦争における殺人行為は、警察権力の乱用と超法規的殺人を常態化させる危険なものだと主張し、決議案を採択するよう求めている。
「ドゥテルテ政権が発足して最初の2年くらいは、死亡事案に関する報告書が残されていたが、いまや記録さえ残されなくなった」とアムネスティのフィリピン支部長、オラノ氏は指摘する。「その結果、超法規的殺人や警察権力および法律の乱用、そして貧しい人ばかりが犠牲になることが日常的になってしまった。」
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