香港繁華街で大規模デモ、中国観光客に逃亡犯条例改正反対訴え

[香港 7日 ロイター] – 香港きっての繁華街で有数の観光スポットの「尖沙咀(チムサーチョイ)」で7日、「逃亡犯条例」改正案に反対する数万人規模のデモ行進が行われた。中国本土からやってきた人たちに、実情を伝えて支持を呼び掛ける狙いだ。

香港では犯罪者の中国本土への引き渡しが可能となる条例改正を巡って市民が猛反発し、数週間にわたって大規模な抗議行動が発生。一部の若者が暴徒化して立法会(議会)に突入する事態も起きた。香港政府は条例改正の作業停止によりこのまま廃案とする方針を示したが、民主派などは完全撤回を求め、混乱が収まる気配は見られない。

一方で中国本土では、香港の連日の騒動は検閲によってほとんど報道されていない。

▶ 続きを読む
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した