タイ、プラユット氏を首相に選出 親軍政の連立政権発足へ

[バンコク 5日 ロイター] – タイ国会は5日、首相指名選挙を行い、軍事政権トップのプラユット暫定首相を賛成多数で新首相に選出した。

上院(定数250)と下院(同500)の両議員が参加した投票では、プラユット氏が500票の賛成票を獲得した。同氏は2014年5月のクーデター以降、軍事政権の首相を約5年間務めた。

今年3月に実施された総選挙では、第2党となった親軍政政党「国民国家の力党」がプラユット氏を首相候補に指名していた。今後、親軍政政党「国民国家の力党」を中心とする連立政権が発足する見通しだ。

▶ 続きを読む
関連記事
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた
米中央軍はフォード級空母がスエズ通過後に紅海へ展開、空母エイブラハム・リンカーンなどとあわせ中東に最大3隻の空母打撃群が集結する見通し。このことについて、軍事専門家はトランプ政権に中東での軍事的選択肢を拡大させる動きだと指摘
ホルムズ海峡はかつてイランの「切り札」だったが、今や最大の弱点に。輸出の大半を依存する構造が裏目に出て、封鎖は自国経済を直撃。米国の増産で抑止力は低下し、ホルムズ依存の力学は逆転しつつある