EUの対米通商交渉、加盟国間で温度差 仏は早期の協議入りに難色
[ブカレスト 22日 ロイター] – 欧州連合(EU)は22日、ブカレストで加盟国の通商担当相らによる非公式会合を開いた。外交筋によると、対米自動車輸出への関税を回避するための米国との通商交渉入りについて、ドイツなどが支持する一方、フランスは消極的な姿勢を示すなど、加盟国間の温度差が浮き彫りになった。トランプ米政府は、EUと通商問題で合意できなかった場合には、欧州から輸入する自動車に関税をかけるとの姿勢を示している。
EU政策執行機関の欧州委員会は、米との正式な交渉を開始できるよう2件の交渉権限(マンデート)の承認をEU加盟国に求めている。
外交筋によると、EUの対米自動車・自動車部品輸出の半分以上を占めるドイツは、交渉開始を希望。半面、米国への自動車輸出が極めて少ないフランスは5月の欧州議会選前の交渉入りに難色を示している。
関連記事
エボラ出血熱の発生が確認された。アフリカの保健当局は、周辺国の担当官との会合を進めている
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている