台湾野党が中国との和平合意示唆、蔡総統は民主主義損なうと反論

[台北 20日 ロイター] – 台湾の野党・国民党の呉敦義主席が2020年の総統選に勝利する場合に中国との和平合意に署名する可能性があると述べたことを受け、蔡英文総統は20日、台湾は主権と民主主義を損なういかなる合意も受け入れないと表明した。

中国は台湾を領土の一部とみなし、必要な場合には武力で制圧する方針を示している。

中国側は長年、和平合意構想を持ち出していなかったが、中国寄りの国民党の呉主席は先週、国民党が来年の総統選に勝利する場合には中国との和平合意に署名する可能性があると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院外交委員会は17日、「法輪功および臓器強収奪被害者の保護法案」を可決した。今後は上院本会議での採決に進む
トランプ氏は、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば壊滅的な攻撃を加えると警告し、米国による海峡管理にも言及
地政学アナリストは、米国の「分断統治」はイランを孤立させただけでなく、中ロ両国の間にも不信感を生じさせたと指摘
トランプ米大統領は6月20日、イランが「ホルムズ海峡を閉鎖した」と主張していることについて、「事実ではない」と否定した
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた