モナリザは多重人格者?
東方文化の中には昔から「面相術」があり、人の面相から、ある程度その人物の運命を読み取ることができる。また、漢方医学の「望診術」は、人の顔から、その人物の健康状態を言い当ててしまう。このような術の心得がなくとも、ある程度の人生経験を積み重ねれば、多少なりとも人の顔つきからさまざまな情報を推察することは可能だろう。
米国の心理学者、リオボト・ベラコ博士は、30年の研究経験を積み重ね、顔の表情から内心の世界を解読する本を出版した。著書の中で博士は、解剖学、行為学、心理学の面から、人の顔に現れる人生の情報を解読できると説明している。
博士の分析によれば、モナ・リザの右目は左目より少し小さい。これは皮肉や蔑視の心境を表している。彼女は右側の口角部をぎゅっと締めている。これは情欲を抑えている表情である。左目は憂鬱なほほえみを現し、口の左半分は緩んで、穏やかな表情を示している。弱々しく力が乏しい顎とまろやかな頬は、ある種の情欲を伝えている。絵画に描かれた顔からみれば、モナ・リザは人々が思うほど清らかで優しい女性ではなく、むしろ自制心が強く、情欲を深く潜めている多重人格の興味深い女性である。
関連記事
健康のために飲んでいる薬やサプリ、実は普段の食べ物がその効果を弱めたり強めたりしているかもしれません。グレープフルーツや緑茶、イチョウ葉など、身近な食品と薬の意外な相互作用を専門家の解説でわかりやすく紹介します。
春は牡蠣が最も肥える季節ですが、食べ方によっては体に重さや冷えを感じることもあります。にらやしょうがなどと組み合わせることで、春の気の巡りを整え、体にやさしい一皿になります。
「人生をやり直したい」と感じたとき、本当に必要なのはゼロからの出発ではなく小さなリセットかもしれません。環境、時間、習慣、情報、健康――日常を整える5つのシンプルな方法で、人生の流れを前向きに変えるヒントを紹介します。
食事をしたばかりで満腹なのに、なぜかおやつに手が伸びてしまう――。その理由は意志の弱さではなく、脳の仕組みにあるのかもしれません。最新研究から見えてきた「食べ物の誘惑に負けてしまう理由」と対策のヒントを解説します。
頭がぼんやりして集中できない「ブレインフォグ」。その原因は単なる疲れではなく、腸内環境や慢性炎症、生活習慣の乱れが関係している可能性があります。食事や睡眠、運動の見直しで改善が期待できる対策を専門医の視点から解説します。