天が決めた 母の再婚
昔、朱耀宗(シュ・ヨウソウ)という男がいた。彼の父は早くに亡くなり、母と幼い耀宗だけが残された。母は、再婚すれば、新しい父親と家族がやってきて耀宗を苦労させるだろうと考え、一人で彼を育てていくことに決めた。耀宗が大きくなると、勉強好きな耀宗のために、母親は張文挙(チョウ・ブンキョ)という優秀な教師を見つけ、食費を節約してお金を捻出し、息子を通わせた。
張の厳しい指導のもと、耀宗は懸命に勉学に励み、15歳で進士に及第し、18歳で状元の称号を与えられた。
皇帝はそう明な耀宗を気に入り、娘のむこにすることを約束した。耀宗は有難くそれを受け入れながら、皇帝に自分の母親が父亡き後も再婚もせず、ずっと自分を育ててくれたことを話した。その話に感動した皇帝は、耀宗の母親に敬意を表し、彼の故郷に立派な門を建てるよう臣下たちに命じた。
関連記事
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。
年齢を重ねても、人は成長できる。停滞から抜け出し、もう一歩前へ進むための具体的なヒントとは?忙しい日常の中でも実践できる「視野を広げる7つの方法」を分かりやすく紹介します。
汗はただの体温調節ではない?最新研究によると、汗には体の状態を映す「健康のサイン」が含まれ、糖尿病や神経疾患などを症状が出る何年も前に示す可能性があるといいます。ウェアラブル技術とAIで進む「汗による健康チェック」の最前線を紹介します。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月10日、東京ドームで1次リーグC組の1試合が行われ、日本代表はチェコ代表に9-0で勝利し、4戦全勝で首位通過を決めた。