トランプ氏、政治的膠着の打開を 一般教書演説で呼び掛けへ

[ワシントン 1日 ロイター] – トランプ米大統領は、来週5日に行う向こう1年の施政方針を示す一般教書演説で、与野党の長年の対立が引き起こした政治的な膠着状態の打開を呼び掛ける見通しだ。ホワイトハウスが1日に発表した演説要旨で明らかとなった。

トランプ氏はこの日、演説でメキシコとの国境の壁建設を巡る民主党との対立について多くの時間を割くと示唆。この問題を巡っては一部政府機関が35日間にわたり閉鎖され、1週間前に収束したばかり。

トランプ氏は「(与野党が)協力して何十年に及ぶ政治的膠着を打開することは可能だ。昔の対立の溝を埋め、古傷を癒し、新しい連立を築き、米国の素晴らしい未来を開こうではないか」と述べる予定。

▶ 続きを読む
関連記事
オーストラリアで、中国共産党の指示を受け華人コミュニティを監視・弾圧した疑いで中国人男女2人が逮捕された。宗教団体へのスパイ行為は「外国干渉」とみなされ、最高15年の禁錮刑に直面する可能性がある
「(国防は)我々が団結し、対外的に共同戦線を張るべき領域である」と頼清徳総統は述べた
米イラン関係が緊迫する中、イランは弾道ミサイル計画を核協議の対象外とする姿勢を改めて示した。トランプ大統領は合意に応じなければ強い対応も辞さないと警告し、双方の隔たりは依然大きい
香港の民主派メディア創業者、黎智英氏の実刑判決をめぐり、ホワイトハウスは10日、この問題はトランプ大統領にとって重要だと述べた。大統領が4月の中国訪問で取り上げるかが注目される
台湾の凄惨な殺人事件「林家殺人事件」を題材とした映画『世紀血案』が公開前から物議を醸す。許諾なしの制作や史実歪曲、政治的意図が指摘され、市民ひいては出演者から上映差し止めを求める声が出ている。また、中国資本が絡んでいることから、中共による浸透工作の疑いも浮上している