2009年3月15日、ニミッツ(Nimitz)級の原子力空母カール・ヴィンセンがインド洋を航海(Petty Officer 2nd Class Dusty Howell/US Navy/Getty Images)

米海軍作戦部長、10年ぶり米空母の台湾海峡通過を示唆

来日した米海軍作戦部長ジョン・リチャードソン氏は18日、米国は台湾海峡に空母を通過することを示唆していた。米軍艦は1月24日と昨年11月に同海峡を通過しているが、空母は過去10年ない。中国軍は爆撃機など複数の軍機を同22日と24日に派遣しており、海峡周辺をめぐる米中の動きが活発化している。

米国防総省の情報機関である米国防情報局(DIA)は15日に発表した、中国の軍事的な目標や能力を分析した報告書で、台湾問題が中国軍近代化の主な動機と分析し、中国が最新技術を駆使した軍事兵器開発を進めていることに強い警戒感を示した。

「どんなタイプの軍艦を通過させるのか、我々は制限を設けていない」とリチャードソン氏は記者団に語った。「台湾海峡はひとつの公海(の延長)と見なしている。私たちが通過するのはそのためだ」

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