中国の軍事力拡大で台湾巡るリスク高まる可能性、米国が警戒
[ワシントン 15日 ロイター] – 米国は、中国が軍事力を増強することで台湾を武力で掌握することを検討するリスクが高まる可能性があるとし、中国の台湾に対する動向を注視している。米国防省の情報担当高官が15日、匿名を条件に記者に明らかにした。
同高官は、中国人民解放軍が実際にそうした動きに出る可能性は低いと考えているものの、中国が軍事力の増強と近代化を進めるなか、そうしたことが起きる可能性が最大の懸念事項だと説明した。
「人民解放軍の指導部が習近平国家主席に対して、自分たちの能力を確信していることを伝える可能性があるという状況に近づいていることが最大の懸念事項だ」と説明した。
関連記事
4月23日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの株主は、パラマウントの買収案を承認した。取引総額は1110億ドル(約17兆円)近くに上る
米国の対中商品貿易赤字と、中国からの輸入品が米国の輸入全体に占める割合はそろって低下し、いずれも約20年ぶりの低水準となった。トランプ政権が長年進めてきた関税政策やサプライチェーンの見直しが、実際の変化として表れ始めているのか
トランプ大統領は4月23日午前、ホルムズ海峡で機雷を敷設するイラン船舶に対し、攻撃するよう命じたと発表した
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでイスラエルとレバノンの代表と会談し、両国間の停戦を3週間延長すると発表した。レバノンと協力し、ヒズボラの脅威に対抗していく方針を強調した
台湾の頼清徳総統は22日にアフリカのエスワティニを訪問する予定だったが、出発前に日程の取り消しを発表した。航路が通過する他の3か国が、中国共産党(中共)の圧力を受けて飛行許可を撤回したためだ。