中国の軍事力拡大で台湾巡るリスク高まる可能性、米国が警戒

[ワシントン 15日 ロイター] – 米国は、中国が軍事力を増強することで台湾を武力で掌握することを検討するリスクが高まる可能性があるとし、中国の台湾に対する動向を注視している。米国防省の情報担当高官が15日、匿名を条件に記者に明らかにした。

同高官は、中国人民解放軍が実際にそうした動きに出る可能性は低いと考えているものの、中国が軍事力の増強と近代化を進めるなか、そうしたことが起きる可能性が最大の懸念事項だと説明した。

「人民解放軍の指導部が習近平国家主席に対して、自分たちの能力を確信していることを伝える可能性があるという状況に近づいていることが最大の懸念事項だ」と説明した。

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