9月末の家計の金融資産は1859兆円、前年比2.2%増=日銀資金循環統計

[東京 21日 ロイター] – 日銀が21日に発表した2018年7─9月期の資金循環統計によると、家計が保有する金融資産残高は9月末時点で前年比2.2%増の1859兆円となり、過去最高を更新した。当該期間における株価の上昇や、現預金の増加が資産の拡大に寄与した。

家計の金融資産が過去最高を更新するのは3四半期ぶり。保有の過半を占める現金・預金が968兆円と同1.9%増加したほか、7-9月期の株高を受けて家計が保有する株式の時価評価額が上昇したことが主因。

株式残高は同8.4%増の209兆円と過去最高を更新。取引自体は売り越しとなったが、時価評価の上昇が押し上げた。

▶ 続きを読む
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた