新大綱・中期防が決定、総額27兆4700億円 F35追加購入105機
[東京 18日 ロイター] – 政府は18日、新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)と2019─23年度の5年間の次期中期防衛力整備計画(中期防)を閣議決定した。新たな大綱には、従来の陸・海・空に加え宇宙・サイバー領域での対応強化を明記した。与党内にも異論のあった護衛艦「いずも」の事実上の空母化や、空母に垂直着陸できる戦闘機「F35B」の導入も事実上明記した。
この結果、中期防の予算総額は27兆4700億円と過去最大に膨らむ。最新鋭のステルス戦闘機「F35」を、24年度以降も含め中期的には105機追加購入するなど、高額装備品の調達が押し上げ要因となる。中国の軍備増強を背景に装備品の購入を求める米国の意向をくんだことも影響したとみられる。
<中国や宇宙・サイバー念頭>
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