中国、米国車関税を3カ月間停止 通商交渉の加速化期待

[北京/ワシントン 14日 ロイター] – 中国財政省は14日、米国製自動車および自動車部品への追加関税適用を来年1月から3カ月間停止すると発表した。同時に中国と米国がすべての追加関税撤廃に向け交渉を加速させるよう望むと表明した。

中国は、米国から輸入する自動車および部品(144項目)への25%の追加関税と自動車関連製品(67項目)への5%の追加関税を2019年1月1日から3月31日まで停止する。

習近平・中国国家主席とトランプ米大統領は1日の会談で、米国が年明けに実施する予定だった2000億ドル相当の中国製品に対する追加関税の引き上げを90日間猶予することで合意した。

▶ 続きを読む
関連記事
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している