米大統領、壁建設巡り民主党幹部と激しい応酬 21日の期限までの合意に疑問

[ワシントン 11日 ロイター] – トランプ米大統領は、メキシコとの国境の壁建設費用を巡り、民主党と11日に合意に至る可能性は低いとの見方を示した。ホワイトハウスで民主党幹部と会談したがテレビカメラの前で激しい言い合いとなり、一部の連邦予算の期限が切れる21日までに合意できるか疑問が高まった。

トランプ氏は民主党のぺロシ下院院内総務およびシューマー上院院内総務と会談。テレビカメラの前で通常は激しい言い合いは控えられるが、トランプ氏は記者団が部屋を出る前に、連邦政府機関の閉鎖を見たくないが国境警備は重要だとし、「望むものが得られなければ、連邦政府機関を閉鎖する。国民は犯罪者や薬物依存者が国内に大量に入ってくることを望んでいないため、国境警備のために政府機関を閉鎖することを誇りに思う」と述べた。

一方、ペロシ氏とシューマー氏は、民主党と米国民は政府機関の閉鎖を望んでおらず、合意に至ることを望んでいるとした。シューマー氏は、壁を建設せずに国境を警備することは可能だと述べた。

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