米国は新しい自由秩序構築、中ロなどの受益阻止へ=国務長官
[ブリュッセル 4日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は4日、ロシアや中国、イランなどの「厄介者」が利益を得る事態に歯止めを掛ける観点から、米国が新しい民主主義の世界秩序強化や国際協定からの脱退を進める方針を示した。
外交官や当局者らを前に外交政策について講演した。「賢明な諸国を束ね、紛争を回避し繁栄を拡大する新たな自由秩序を構築していく」と述べた。
トランプ大統領は世界の主導権を放棄しておらず、多国間組織でない主権国家に基づく形で、第2次世界大戦後のシステムを再構築しているとの認識を示した。
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた