米中の建設的意思疎通、世界にとって重要=G20で菅官房長官

[東京 3日 ロイター] – 菅義偉官房長官は3日午前の会見で、20カ国・地域(G20)首脳会議(G20)における米中首脳会談について、前向きな討議ができたことを評価し、「米中双方が建設的な意思疎通を行うことは、わが国のみならず世界全体にとっても重要なことだ」と述べた。

1日開催された首脳会談で、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席は追加関税の発動を一時的に見送り、貿易戦争を悪化させないことで合意。中国は米国から「相当量の」農産物などを輸入することで合意した。技術移転の強要の是正や知的財産権保護、非関税障壁の是正、サイバー攻撃の停止やサービスや農業分野について構造改革協議を速やかに開始することでも合意した。

また、G20に際して行われた安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領との首脳会談において、両国の外相を今後の平和交渉の責任者とし、その直接の指示の下で日本からは外務審議官、ロシア側からは外務次官を交渉担当者とすることで日ロが一致したことを明らかにした。そのうえで交渉を加速するため、両者を首脳特別代表とすることを決めたと語った。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダの若手監督マイルズ・ヴォシリウス氏は現代の(カナダの)教育システムは、学生に社会主義的な同調意識を植えつける仕組みになっていると指摘し、教育の現場から共産主義イデオロギーを根絶し、拒絶しなければならないと述べた
イタリア・ミラノで16日夜、神韻ニューヨーク芸術団による公演が行われた。予定されている全14公演はすべて事前完売し、追加された座席も即座に売り切れる盛況ぶりとなっている。観客からは、圧倒的な芸術性と「伝統を復興する」という神韻の使命に深く心を打たれたとの声が相次いだ
中ロ間の電力供給契約は2037年まで有効とされているが、中国は1月1日以降、ロシアからの電力購入を全面的に停止し、契約で定められた最低購入量の取得も拒否している。
マドゥロ大統領拘束を受け、在米キューバ系市民の間では次はキューバ政権ではないかとの期待が高まっている。本紙は、キューバから離れた人々に取材を行った。多くは米国の軍事作戦に歓迎の意を示すも、軍事作戦により家族や友人が巻き込まれることを懸念し、慎重な対応を求める声もあった
国連の「公海条約」は1月17日に正式発効した。批准国していない米国は中国漁船団が世界の公海で威圧、漁業資源を枯渇させているなどの実態について報告書を出している。