米大統領、クリントン・コミー両氏訴追指示を春頃検討=NYT

[ワシントン 20日 ロイター] – トランプ米大統領は今年春、2016年の大統領選で争ったヒラリー・クリントン氏とコミー前連邦捜査局(FBI)長官を訴追するよう司法省に指示する構えだったが、ホワイトハウスの顧問が思いとどまるよう訴えた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が20日伝えた。

ホワイトハウスの法律顧問を当時務めていたドン・マクガーン氏は、訴追を指示した場合に想定し得るシナリオをメモに記した。それには、司法省が指示に従うことを拒否する、議会が調査を開始する、世論の反発を受けるなどの可能性が含まれた。

NYT紙によると、トランプ氏の弁護団が司法省に対し、コミー氏が政府の機密情報を不適切に取り扱った疑いや、クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使用していた問題の捜査におけるコミー氏の役割について調査するよう非公式に要請したが、拒否されたという。

▶ 続きを読む
関連記事
1989年の天安門事件で民主化運動の学生リーダーを務め、中国から亡命した王丹氏は9月24日、X上で習近平に宛て […]
中国共産党(中共)党首の習近平が米国を訪問し、到着前から24日のホワイトハウス訪問にかけて、滞在先ホテル周辺で […]
中共党首の習近平による今回の訪米では、米中関係をめぐる協議の前から、現場で激しい衝突が相次いでいる。ホワイトハ […]
イタリア政府は9月24日、小学校における外国籍児童の割合を制限するとともに、ブルカや二カブなど学校敷地内で顔を覆うことを禁止する新たな規則を承認した。
米政府が習近平を迎える際に用意した大規模な演出について、余茂春氏は雰囲気を盛り上げることはできても成果の代わりにはならず、首脳同士が表面上、個人的に友好関係を示すことは緊張緩和にはつながっても、約束の履行に代わるものではないと指摘した。