APEC首脳会議、中国が「一帯一路」アピールへ 西側は警戒
[ウェリントン/シドニー 15日 ロイター] – 複数の外交筋によると、今週パプアニューギニアで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では、中国の習近平国家主席が同国の広域経済圏構想「一帯一路」をアピールする見通しだ。
オーストラリア、ニュージーランド、米国など西側の同盟国は、中国の勢力拡大を警戒しており、首脳会議では、中国と西側諸国の勢力争いという構図が鮮明になりそうだ。
ある英国の外交官は「中国は(太平洋)地域での役割拡大に意欲を示している。かつてないほど公然とだ」と指摘。
関連記事
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。
米中首脳会談後、双方が成果を発表した。貿易やレアアースで合意が示された一方、台湾問題は事実一覧に盛り込まれなかった
27日、米軍が使用する英空軍フェアフォード基地付近で「重大事件」が発生した。英米間の既存の取り決めにより、米軍が英国の軍事基地を使用できるが、その活動にはイランのミサイル施設や能力を弱めることも含まれているという