米大統領副補佐官のリカーデル氏異動、メラニア夫人が更迭要求
[ワシントン 15日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサンダース報道官は、リカーデル大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が異動すると発表した。メラニア大統領夫人はリカーデル氏について「ホワイトハウスに勤務する名誉にもはや値しない」との見解を示し、更迭を求めていた。
サンダース報道官はリカーデル氏が「ホワイトハウスを去り、政権内での新たな役職を通じて大統領を引き続き支えていく」と述べた。新たな役職については説明しなかった。
リカーデル氏は過去に商務省に勤務し、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が副補佐官に起用した。政権高官によると、メラニア夫人の10月のアフリカ歴訪を巡り、夫人やスタッフと衝突していた。
関連記事
米国が対中AI半導体輸出規制を強化するなか、エヌビディア製半導体や高性能GPU搭載サーバーが東南アジア経由で中国に流入しているとの研究が相次いでいる。第三国経由の迂回輸送や最終利用者の確認など、輸出規制の課題を追う
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。